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弊社クライアントの某有名基幹系システムメーカーB社様からの依頼で、
『ユーザー導入事例』の取材を担当している杉田です。
システムを導入したB社の先のお客様にB社担当者とともにボクが訪問し、
導入後、どのような業務改善に繋がったか、どのような“解”を得られたか、
などの導入効果を伺い、リーフレットに掲載し、新たな導入契約に繋げるための
販売促進ツールをつくっているワケです。
基本、不定期発行モノですが、それでもこれまで累計25回は取材してます。
北は青森から南は鹿児島まで、その範囲は結構ひろく、ちょっとした“旅”です。
そんな僕の“取材旅日記”を徒然なるままに、記録してます。
ボクの成長と、家族の成長と? B社担当者さまとの想い出に…これぞ男のロマンだ…。 |
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| 2004年9月6日 青森県・弘前/三沢出張にて |
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今回はちょっと昔のエピソードをご紹介します。
B社様から「次の取材は青森県です。1日に2件取材してもらいますので、
弘前に前泊して、朝からお願いします」
という依頼が入ったのが8月の終わり。
午前中に青森県弘前市のガソリンスタンドを経営する企業を取材し、
その後、奥羽本線〜東北本線を乗り継いで同県三沢市に行き、
某温泉で経営しているホテルを取材するというものだった。
それまでに何件か取材を行い、なんとかペースが掴めてきた頃だった。
とにかく泊りがけでの取材は初めて。
前泊…。なんて美しい響きなのだろう。
事前準備をしながらも、心は弘前の夜に飛んでいた。
B社の青森地区の担当者様と打ち合わせ、
「それでは前日は前祝い、ということで美味しいものでも食べましょう…」
という話がついていたのだ。
1日2件という仕事のハードさも忘れ、私は「前祝い」を心待ちししていたのだった。
しかし9月5日の夕方に羽田空港に行くと、
天候不順で私が乗る予定だった青森行きの飛行機は欠航になったと言われた。
「とにかく近くまで行かなければ!!」
お客様に事情を伝えると同時に、秋田行きの最終便になんとか飛び乗ったが、
JR秋田駅に着いた時には、弘前行きの列車はとっくに終わっていた。
しかたがないので駅前のビジネスホテルに投宿し、
翌朝5時半に出る鈍行列車に3時間乗って弘前に向かうことにした。
ホテル内のレストランで比内鶏の入った稲庭うどんを食べたが、
今思えば、本当に比内鶏だったかどうかも怪しいものだ。
その晩は結局一睡もできず、ふらふらの状態で弘前に入った。
移動中も担当者様と、販売店様が一緒だったので眠れなかった。
「2件目の取材先は温泉のホテルだから、あわよくば入浴して…」
などと甘いことを考えていたが、取材が終わったらもはや夕方。
八戸から東北新幹線「はやて」に乗ってビールを一口飲んだら、
次に気がついた時にはもう大宮駅だった。
突然の欠航でお客様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、
おかげさまで取材は上手く行き、この時の記事は、
お客様が発行する季刊誌の巻頭頁にも掲載されることになりました。
嬉しさとハプニング、その2点が強く印象に残る取材でした。 |
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